学生の時、どのような道に進もうかと考えている時に、学校に掲示されている数ある求人票の中から、自分に合った仕事だと思い、応募しました。今、充実した毎日を過ごしていますので、その時の選択は、間違ってなかった(笑)と思っています。
平判製袋課という部署で、封筒の蓋の部分に糊付け加工を行なう機械の始動準備・調整を行い、検品・箱詰作業も担当しています。良い商品を生産するには、定期的なメンテナンスと確実な機械調整が必要ですし、また、良い商品をお客様にお届けするには、厳しい目で検品を行う必要がありますので、そのあたりのバランスも考えながら仕事に取り組んでいます。
機械は、生産する商品に応じて、紙・刃物・印刷版などを型替えしますが、その交換時間の長短がその日一日の生産数を大きく左右しますので、自分なりに工夫しながら、生産数をアップできるよう仕事に取り組んでいます。生産目標を達成できた時は、すごく嬉しくなり、やりがいを感じますが、一枚でも不良品の混入があれば、その嬉しさは、台無しになりますので、機械調整を行う時も検品を行う時も、“絶対に不良品を出さない”という強い気持ちを持って、頑張っています。
私自身、検品・箱詰作業の担当として、入社しましたが、次第に自分が検品する封筒を生産している機械自体に興味が沸き、機械調整の方々の仕事ぶりを観察しながら、勉強している内に、それまでは男性の方がほとんどだった機械調整の仕事を任せて貰えるようになりました。このように、努力して頑張れば、責任のある仕事をやらせてくれる会社だと思います。